2025年3月28日、ミャンマーを襲った大地震は多くの命を奪い、生き残った人々も「水不足」のため命の危機に直面しています。震源に最も近い商都ザガイン市はインフラ破壊が激しく、古都マンダレイとの間に掛かっていた橋が崩落して孤立状態となりました。内戦の前線も近く、国連や大規模NGOは支援活動が許可されていない中、被災地を中心に活動を行ってきた私たちは、ザガイン市内の全避難所で医療支援活動を展開しています。
発災後一カ月を迎える今、重症外傷患者は減少してきた一方、水不足のために下痢症・皮膚病が急増しています。今回のプロジェクトは、全避難所に「命の水」を届けるべく展開します。国際支援が届かない今、現場で命を救えるのは私たちだけです。皆さまのご支援をどうかお願いいたします。
プロジェクトへのご支援はこちらからお願いいたします
